被災者や避難者に心温まる時間を贈る「心人プロジェクト」が100カ所に到達、約4500人が参加

 株式会社ナリス化粧品(代表者:村岡 弘義 本社:大阪市福島区)が2012年5月に始めた、東日本大震災被災地支援活動「心人(こころびと)プロジェクト」が、本年2月28日、京都大学内で開催される福島県避難者支援イベント(主催:NPO法人 知的人材ネットワーク あいんしゅたいん、協力:ナリス化粧品)で通算100カ所目の実施を迎えます。同プロジェクトは、当社が約20年間 研究してきた「化粧療法(*)」の理論と、ナリス ビューティ アドバイザー(以下NBA)が持つ美容技術を生かし、長引く避難生活でストレスを抱える被災者に無償でハンドマッサージやメーキャップ等を提供するものです。

(*)化粧療法とは「化粧が個人に与える心理的な効果を利用した、心理的または生理的な治療のこと」と定義され、具体的にはハンドケア、フェイシャルケア、メーキャップなどのスキンシップを通してリラックスしながら満足感、自己肯定感などを育むことを目的としたケアを指します。

 

触れることで固くなった心を開く名称未設定 1

 ハンドマッサージは手軽に体験しやすく、手に触れることによって緊張を緩和し、心身のリラクゼーション効果をもたらします。また、手にあるツボや反射区を刺激することで全身をケアする効果があるほか、マッサージを受けた人が周囲の人にも施すことで、癒しやコミュニケーションの連鎖が期待できます。

 

 当社は、東日本大震災を受けて自分たちも何かしたいという全国のNBAの思い(心)から、2012年5月に「心人プロジェクト」を発足。福島県を中心とした被災地や、県外の避難者にハンドマッサージやメーキャップなどを無償提供してきました。当初から継続的な活動と捉え、1万人を目標に、これまで99カ所のべ約4,500人が参加しました。

 実施100カ所目となる2月28日のイベントでは、福島県から関西に避難し、その後大学等に進学した学生とその母親へのメークレッスンを中心に、同プロジェクト責任者・谷 都美子による「自分を輝かせる化粧法」をテーマにセミナーを開催。“化粧は気粧”という考え方のもと、テーマを通じて避難者にポジティブな気持ちになっていただければと考えています。

 

 

1万人を目指して、今後も活動を継続

 ナリス化粧品は昭和40年代から業界に先駆けてエステティックサロンを展開。1996年からはルイ・パストゥール医学研究センターと共同で「化粧療法」の研究を行ない、その成果を論文で発表するなど、長年この分野に注力してきました。昨年4月には(一社)日本介護美容セラピスト協会(代表理事:谷 都美子)を新たに設立。高齢者施設などでメーキャップやマッサージなどの施術を行なう「ビューティタッチセラピスト」の養成事業をスタートさせました。

 今後も同プロジェクトを推進し、企業理念『for others <人様のために>』のもと、長年培った美容技術や育んだ人材を生かした独自の支援活動を実践してまいります。

 

■「心人プロジェクト」第100回目の実施概要

イベント名 : We love ふくしま in 関西

       「私はわたし、きれいは自信:自分を輝かせる化粧を学ぶ」

日時 : 2015年2月28日(土)13:00~16:00

会場 : 京都大学VBL(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)内 NPO法人 知的人材ネットワーク あいんしゅたいん事務所

主催 : NPO法人 知的人材ネットワーク あいんしゅたいん

協力 : 株式会社ナリス化粧品、公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター

対象 : 福島県からの避難者(原則として)

指導 : 株式会社ナリス化粧品 美容担当部長 谷 都美子