「黒ニンジン」と「白花豆」の肌への美容効果を新発見、化粧品に初活用 、野菜から女性の美へ活かす(研究)


株式会社ナリス化粧品(代表取締役社長:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、植物性の栄養分(ファイトケミカル)が豊富に含まれることで、今注目の集まる珍しい野菜、黒ニンジンと白花豆に着目し、これらの植物に「巡る力(黒ニンジン)」「閉じる力(白花豆)」という新しい美容効果があることを発見しました。黒ニンジンの「巡る力」とは、肌内部の水分や栄養分を細胞内に巡らせる力、白花豆の「閉じる力」とは細胞同士の結合を強化させ、肌内部に水分や栄養分を閉じ込める力のことです。これらの素材から抽出した成分は、新たなナリス独自成分として、近日発売予定の化粧品に初めて配合されます。また、白花豆エキスは、関連の美容効果にて特許を出願しています。

黒ニンジン

 

■植物の力を応用、80種類のオリジナル成分を開発
昭和7 年創業の当社は、創業者 村岡満義が技術者であったことから、研究開発に最も力を注いできました。中でも、自然の力を最大限に応用する天然成分の研究にいち早く着手。バイオテクノロジーや生薬の研究に力を入れ、宮城県の専用農家で作る「バラ」や、培養によって得られる「人形茸」など、80種類のオリジナル成分を開発し、化粧品などに応用してきました。
最新の研究では、ファイトケミカルの豊富な高い栄養素を持つ食品素材に着目し、3年間に及ぶ研究の結果、化粧品素材としての応用例がほとんどない黒ニンジン、白花豆に行き着き、この度の新美容成分の発見に至りました。

 

 
■水分と栄養の通り道を増やし、それらを逃がさない
黒ニンジンは、アントシアニンなどの植物性ポリフェノールを豊富に含み、海外ではジュースにして古くから愛飲されているほど、美容や健康に良い食材として広く知られています。この黒ニンジンから抽出したエキスは、表皮内に存在するアクアポリン(水の通り道)とギャップジャンクション(栄養素の通り道)を形成するコネキシンというタンパク質を増加させる働きがあることが分かったため、植物の葉脈のように、肌の隅々まで水や栄養分を巡り渡らせる効果が期待できます。
一方、白花豆は日本人に不足しがちなビタミン類や、カリウムなどのミネラル類を豊富に含んでおります。白花豆エキスは、タイトジャンクション(細胞同士の隙間を埋めるシールド)を形成するクローディンとトリセルリンというタンパク質を増加させることで、細胞同士の結合を強固にし、バリア機能を高めることがわかりました。
黒ニンジンと白花豆から抽出した2種の成分を同時に配合することで、肌に水分や栄養分をしっかり閉じ込め、それらを効果的に細胞の隅々までに巡り渡らせることが可能になり、肌全体の活性化が期待できます。

 

 

黒ニンジンデータ

 

 

shiro